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子育ての合間、じっと空を見つめる母ギツネ。君の瞳にはなにが映っているの?

私の家の近くにキタキツネの巣があります。母親は子育ての間は痩せ細り、あの美しい容姿をその中に見つけることができません。 キタキツネの子供は、小さい頃、ほとんど黒に近い毛色をしているので、親キツネがいないと、ネコか犬の子供のようにしか見えません。幼少期は敵に見つからないように保護色になっているのでしょうかねえ・・。なにか意味があるのでしょうが、詳しくはわかりません。
この写真は800ミリのレンズにテレコンバーターという倍率を上げるレンズを使っていて、望遠鏡で言うと、22〜23倍の倍率で撮影しているんですよ。 キタキツネの警戒境界はもっと距離が短いのですが、あえて遠くから撮影しています。子育てをする母ギツネは非常に警戒心が強く、敏感になっています。子供を守るために知られないように安全な静かなところで育てるのです。 動物の中には、敵に見つかると、巣を放棄してしまうものもいます。
キタキツネに関しては、詳しくは知らないのですが、念のため遠くから気づかれないように、警戒されないように写しました。光が少ない山の中なので、写真にブレがなく写しとめることは至難の業です。よく見ると舌をぺろっと出していますね。笑
かわいい6匹もの子供が巣から出入りし、母キツネは「まだ外へ出てはいけませんよ。」とくわえて巣の中に運びます。少し歩けるようになると、子供たちも好奇心旺盛なのか、次々と外へ出たがります。母ギツネは大忙しです。そんな子育ての合間、ふと空を見上げて立ち尽くした母キツネの、瞳と横顔に何かを感じるのは気のせいでしょうか。
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